チラシの裏 独り言

http://anond.hatelabo.jp/20070224120207
流し読みしただけですが・・・

先輩や教官にしつこく教えを請いまくることはよく考えてみれば学生の本分なのだ



今現役大学生の立場またこの若輩者なりの意見を言わせてもらうと、この意見に関してはもっともだと思う。
確かにあまりにもとんちんかんな質問などは大学において講師の方々は「出直しておいで。」と言うかもしれないが、これは仕方がない、
あまりにも愚かな、的外れの、勉強不足での質問だったのかもしれないからだ。
ただここであきらめて、捻くれて、拗ねてもう質問しないというのではいけない。
何度でも勉強し直して再度質問をしに行くのだ。。。
その経験、過程こそが勉強であると思う。


ただし、このことが通用するのは学生の間あるいはお金を払って教えを請うっている間だけです。
社会に出れば通用しないと思います。
なぜなら、やはり社会では人と人の間には利害関係が発生するからです。
またそうでなくても、好意で教えてもらうにしても本当のこと、正しいことを言っていないかもしれません。
確かに講師がすべて正しいことを言うわけではありません。しかし、学生と社会人では世界が違うのです。
また、たとえば社会人になって何でも教えて?教えて?といっていたらどうなるでしょう?
答えは自ずとわかります。
しかし、学生ならば所詮学生?なのです。失敗してもやり直しがきくのです。
むしろ学生の間に質問して、失敗して、やり直すそして成長していく。


ただ気になるのが同世代の学生(つまり同級生とか)を観ていると他人事ながら心配になります。。。
なぜなら勉強しない、単純に覚えることもしない、恥ずかしがって?質問しない、
質問したとしても「はぁ、そうなんですかー」とか言って、わかっていないのにわかった気になる、わかったたふりをする。
別にそれでもイイですが、そこで食いついてわからないのならわからないなりに
「すみません先生、勉強不足でいまいちわかりません。できれば〜〜(以下省略」
とか言えよ!アメリカの大学の講義に参加する機会があったのですが(半分ぐらいしか会話の内容は理解できませんでしたが)、
全然学生の雰囲気が違います。講義が終われば講師が生徒からの講義内容に対して質問攻めに会うのです。
それが1人ではありません。何人もなのです。
もちろんすべての大学がこのような状態とは言いません、
しかし日本の学生に限らず日本人は質問することに対して怖じ気づいているような気がします。
大阪のおばちゃんは違いますけどねw


ごちゃごちゃと駄文を書きましたがつまりこうです。

聞くのは一時の恥、聞かぬのは一生の恥

なんかちょと違う気もしますが何せ”チラシの裏”ですので気にしないでくださいw